2015年3月28日

左利きから見たUI(ユーザーインターフェイス)

僕は野球は左投げ左打ち、左利きです。

先日南大沢駅前のフリーマーケットで左利き用竹トンボを見つけました↓

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幼い頃は、まだ矯正を良しとする時代だったので、
祖母に「ギッチョ」と言われ箸と筆記だけは右に矯正されました。

右利きの方はあまり気にしないと思いますが、
世の中結構右利きの人用に出来てます。

例えばハサミは普通無記載で右利き用(僕は慣れてるので、普通に使えて時に驚かれます(笑))
駅の改札も右、電話ボックスも右、その中の電話も右、ドアも大抵右、腕時計も右(リューズやボタンが右側にあるので)
もちろんスマートフォンもボタンの配置や中身も右利き前提です。
日常のユーザーインターフェイスは大抵右利き用に出来ているなって、左利きの人は不便故にいやでも気付きます。


この左利きであることを、UIに対して感度が高いとプラス思考で考えて、
ホームページ制作ではそこに訪問した人がどんな人でも、

見やすく、
使いやすく、

この点は絶対に外さないようにと、僕の役割と心がけています。

エンジニア・PGは新しい技術を駆使して「スゲーだろ」、
デザイナー(グラフィック)は「カッコイイだろ」、と
自己満足的に作られたサイト、ホームページ制作会社、を間々見掛けますが、
絶対にそこに陥らないように私もスタッフも何時も心掛けています。

「我が社に相応しいグラフィックでユーザー目線のいいインターフェイスのホームページだね!ありがとう。」
そんな言葉を頂けたらいいな、と

私たちは全てのクライアント様のホームページ制作に日々取り組んでいます。

NAO